新知創造学際ハブ事業 シンポジウム/一般講演会のご案内

 

東北大学金属材料研究所 学際ハブ推進室より、下記の案内が届いております。

 

新知創造学際ハブ事業では、来年2月に以下のシンポジウムおよび一般講演会を開催いたします。
ご参加いただければ幸いです。ご来仙も歓迎致します。

◆ シンポジウム「知と知のコミュニケーション:共に学び、共に拡げるコミュニティの形成への挑戦」
概 要:文理融合に関する先進的なプロジェクトの紹介と国内外の研究者による招待講演を通じて、
    人文科学と材料科学を中心とした多分野の新たな協働の可能性を探ります。
    多くのステークホルダーが交流を深め、新しい協働・共創がはじまる場になることを目指します。
日 時:2025年2月14日(金)10:00 ~ 2月15日(土)12:10
会 場:東北大学金属材料研究所 (Zoom ミーティングによるハイブリッド開催)
参加費:無料、ただし、意見交換会は有料(5,000円を予定)

◆ 一般講演会「知と知が出会う場所:材料科学でひもとく考古学・自然史科学の謎と過去の物語」
概 要:私たちの歴史や文化の足跡は、さまざまな科学技術と結びつくことで、
    これまで以上に深く、鮮やかにその姿を現します。本講演会では、
    考古学・自然史財学と材料科学が協力することで解明される歴史の謎や、
    最新の研究成果について各分野の専門家がわかりやすくお伝えします。
日 時:2025年2月15日(土)13:30 ~ 16:00
会 場:東北大学金属材料研究所 (Zoom ウェビナーによるハイブリッド開催)
ご講演者(敬称略)と演題:
 ◆北川 淳子  福井県年縞博物館
   「年代のものさし」になった水月湖の年縞
 ◆津村 眞輝子 古代オリエント博物館
   古代オリエントの金属貨幣(コイン)の誕生と発展
 ◆平原 英俊  岩手大学 理工学部・平泉文化研究センター
   平泉研究と理工学
 ◆藤澤 敦   東北大学 学術資源研究公開センター
   仙台城大手門復元と先端科学技術
参加費:無料

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※プログラム・参加申し込みなどの詳細は、以下をご覧ください。
• シンポジウム:https://ikh.imr.tohoku.ac.jp/topics/1142/
• 一般講演会:https://ikh.imr.tohoku.ac.jp/topics/1132/
※参加登録
• シンポジウム:https://forms.gle/ZZhZrpU1JYpVgNBH7
• 一般講演会:https://forms.gle/8w3YjkFQQ3BbJ99p6
• 登録締切:2025年1月31日(金)
ポスター発表をご希望の方は、1月20日(月)までに意向表明として事前登録をお願いします。

会場まで足をお運びの上、ご聴講いただければ幸いです。
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◆ 新知創造学際ハブ・講演会
講 師:根岸 和政 先生 (大阪大学大学院工学研究科レジリエンスサポート&トレーニングセンター)
題 目:知と知のコミュニケーション・コラボレーションについて
日 時:2025年2月13日(木)13:30 ~ 14:30
会 場:東北大学金属材料研究所 (Zoom ウェビナーによるハイブリッド開催)
詳細は、以下をご覧ください。
   https://ikh.imr.tohoku.ac.jp/topics/1143/

日本文化財科学会について

文化財に関する自然科学・人文科学両分野の学際的研究の発達および普及を図ることを目的として1982年12月に発足した学会です。

学会の詳細と入会方法はこちらへ。

連絡先

〒631-8502 奈良市山陵町1500
奈良大学文化財学科気付  日本文化財科学会事務局
Tel 0742-41-9548
jssscp-at-daibutsu.nara-u.ac.jp
-at-を@に変更してください。
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