阿修羅像を未来へ受け渡すために

興福寺中金堂再建記念・興福寺シンポジウム

阿修羅像を未来へ受け渡すために

主 催:法相宗大本山興福寺・奈良大学・朝日新聞社 後援:奈良県・奈良市・奈良ビジターズビューロー

日 時:2017年9月23日(土) 13:30〜16:20 (開場 12:30)

場 所:奈良大学講堂

定 員:1000名(当日先着順)

参加費:無料

プログラム

開会挨拶 市川良哉 (奈良大学理事長)

基調講演 多川俊映 (興福寺貫首) 「CTスキャン調査の意義」

第一部 探る阿修羅像

今津節生 (奈良大学教授) 「CTスキャンによる阿修羅像の健康診断」

楠井隆志 (九州国立博物館展示課長)・赤田昌倫 (九州国立博物館博物館科学課アソシエイトフェロー)

「CTスキャンで阿修羅像の内部を探る」

第二部 CTスキャン調査からの新発見

矢野健一郎 (仏師・仏像修復師) 「阿修羅像の心木構造と合掌手」

山崎隆之 (愛知県立芸術大学名誉教授) 「阿修羅像に隠された三つの顔」

金子啓明 (興福寺国宝館館長) 「阿修羅像が未来に伝えたいこと」

 

 

日本文化財科学会について

文化財に関する自然科学・人文科学両分野の学際的研究の発達および普及を図ることを目的として1982年12月に発足した学会です。

学会の詳細と入会方法はこちらへ。

連絡先

〒631-8502 奈良市山陵町1500
奈良大学文化財学科気付  日本文化財科学会事務局
Tel 0742-41-9548
jssscp-at-daibutsu.nara-u.ac.jp
-at-を@に変更してください。
Back to Top