国際シンポジウムのご案内と発表募集
I.シンポジウム案内
会議名 : 2013 東アジア文化遺産保存国際シンポジウム
2013 International Symposium on Conservation of Cultural Heritage in East Asia
日 付 : 2013年 9月 5日(木)~9月 6日(金) [9月7日(土)エクスカーション]
場 所 : 慶州 ( K-Hotel 教育文化会館 )
主 管 : 2013 東アジア文化遺産保存シンポジウム準備委員会
主 催 : 東アジア文化遺産保存学会
後 援 : 韓国文化財保存科学会, 日本文化財科学会, 文化財保存修復学会(日本)
<予定> UNESCO北京事務所, 中国文物保護技術協会
II. 発表件数(日本)
∙ 招請講演(1件) : 30分主題発表 <主催者と日本支部との協議により選定>
∙ 口頭発表(8件) : 20分発表(質疑応答はセッションごと) <日本支部で一次選定後、主催者が最終選定>
∙ ポスター発表 : 原則としてすべて採択
III.申込日程
‣ 発 表 申 込: 2013年 3月 17日(日) <日本国内締切>
‣ 発表者決定: 2013年 4月 20日(土)
‣ 原 稿 提 出: 2013年 6月 28日(金) <日本国内締切>
‣ 参 加 申 込: 2013年 6月 5日~7月5日(金) (参加費等事前納付) <日本国内締切>
以上につきましては、日本支部で取りまとめて行います。直接の申し込みはできません。 詳細についてはあらためてご連絡いたします。
IV.論文投稿の要領
∙ 原稿作成 : Microsoft Word ロ頭発表 10枚、ポスター発表 2枚 (偶数ページで作成) 詳細については、あらためてご連絡いたします。
V. 公式言語
韓国語, 日本語, 中国語の3か国語 <同時通訳>
ポスター発表では英語も可。また、ポスターの日本語では、なるべく漢字を多くご使用ください。
VI. 参加費用
參加費 : 350 US$(会議資料代、5,6 日の昼食代、2 回の懇親パーティー代、バス送迎代を含みます)
日本支部からの参加者は、申込時に日本円でご送金いただきます。額は5 月31 日の為替レートに則り決定し、6 月3日までにメールにてお知らせします。同伴参加<正式参加者の同伴者で、シンポジウムには出席しないが他のイベントには出席する>も可で、この場合の参加費は200US$です。7 日のエクスカーションの経費は別途となります。決定次第、お知らせいたします。
VII.航空便、ホテル等のアレンジ
日本支部にて希望者に団体航空チケットの手配を予定しています。
K-Hotel の特別ディスカウント(1 泊朝食付き 1 室<ツイン>: 120,000W→8,0000W)を交渉中です。
詳細はあらためてご連絡いたします。もちろん個人でのアレンジも自由です。
VIII.発表申込方法
発表内容は、東アジアの文化遺産の保存に関わるテーマを原則としますが、その他のテーマも可能です。 別紙申込書に記入の上、下記にメールにて送付してください。 メール受信後、1週間以内に受領のメールを送付します。受領メールが確認できない場合は、下記にお問い合わせください。また、シンポジウム全般についてのお問い合わせも下記にお願いします。
メール送付先: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
問い合わせ先: 国士舘大学・西浦忠輝(メール:上記)
電話 042-736-8197(大学)、090-2916-7400(携帯) Fax 042-736-5482(大学)
Ⅸ.その他(お願いとご案内)
シンポジウム主催者ならびに東アジア文化遺産保存学会では、多数の参加を熱望しております。2 年後の2015 年には日本でのシンポジウム(大会)の開催を計画していることもあり、今回、日本から1 人でも多くの方のご参加を切にお願いいたします。
参加費につきましては、当初27,000 円とご案内させていただきましたが、これは主催者に収める350us$に対して77 円/$で計算し算出したものでした。しかしながら、昨今の大幅な円安傾向を受けまして、外国為替に合わせて再決定させていただくこととなりました。すなわち参加申し込み受付直前の為替に則って決定する仕組みです。従いまして、当面、参加費は米ドル建て表記とさせていただいております。本件につきましては、どうかよろしく、ご理解いただきますようお願いいたします。
9 月のはじめは、古都慶州を訪れるのには絶好の時期です。エクスカーションでは、世界遺産「仏国寺」の石塔の修理の現場を特別に見学させていただくことになっております。また世界遺産「石窟庵」の保存対策、設備等について、現地で直接担当の専門家から説明いただけることになっています。国立博物館、文化財研究所の保存修復部門の見学も当然可能です。ぜひこの機会に訪れることをお勧めいたします。
慶州までの交通につきましては、日本支部におきまして、東京・大阪・福岡 ←(航空便)→ 釜山空港 ←(バス)→ 慶州 の団体チケットの手配を計画しており、安心して会場(ホテル)まで行けるようにアレンジいたしますので、ご利用ください。詳細につきましては、あらためてご案内いたします。